一度はやめると決めた油絵ですが、どーーーーうしても諦めきれず。

ホルベインのデュオだけは捨てずにとっておいたので、使い切ってやめるか、気に入ったら継続しよう、という気持ちで再度始めます。

水に溶けるホルベインDUO

今回は、ポートレイト用三原色を使用します

  • パーマネントホワイト
  • イエローオーカー
  • アリザリンクリムゾン
  • アイボリブラック

ウルトラマリンは試しに準備しただけで今回は使用していません

https://momo.realslowlife.com/2021-12-24-000000/

https://momo.realslowlife.com/20220221-daisoskeb/

参考にしたYoutube

今回はこちらを参考にさせていただきました。

選んだ理由は、とにかくシンプル!

ゾーンパレット(Anders Zornが使用していた4色)と、オイルはリンシードオイルだけで描く。

テレピンは使いません、グリザイユだのなんだの小難しい技法も使いません!

ただ色を作っておいていくだけの練習。

そっくりに模写する必要もない。

「マスターと素人の違いは、描いた数だけ」

一枚に入魂して、隅々まで細かい描写をしてもあんまり経験値がつめない。

(水底の石を精密に描いても経験値はつみにくい)

それよりもまずは枚数描く。

なかなか上達しない原因の多くは、準備だるいとか、絵の具や筆の扱いが慣れなくて思うように描けないとかだったりしますからね。

色々と気構えてしまう油絵初心者(私はペーパードライバー笑)にはぴったりです。

・・・ということで大変共感したので私もやってみることに。

長尺動画ですが、語り口が面白いので退屈しませんよ。

コメント欄でも絶賛されています。

ジョン・シンガー・サージェントの模写

リファレンスにしたのはこちら

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Sargent_-_Blonde_Model,_c._1877,_1955.574.jpg

初期の頃の作品だそうです。

シンプルな色使いで、筆跡もわかりやすく、模写練習にちょうど良い感じ。

それではやっていきます。

使用した筆は手持ちの豚毛筆。

この動画では、安いセットのブリストルブラシ(剛毛筆)と言っていたので、こんなもんだと思います。

一日目

下描き

動画は木炭を使ってましたが(受験のトラウマ笑)私は鉛筆を使いました。

支持体は以前買って余っていたAmazonの中国製キャンバスボード。

そのままだと油が染みるのえジェッソしました。だいぶジェッソの要領はわかってきた笑

https://momo.realslowlife.com/2021-07-27-000000/

色を塗っていきます

一番大きい筆で

暗いところから

少しずつバリュー(色の明暗)を増やしていきます。

あんまり形にこだわるなと言われても気になる~笑

デュオは水で薄められるので(水で薄めないとかなり硬い)適宜水と混ぜます。

今回はあらかじめ色をつくっておく手法ではなく、都度都度色を比較で作る方法。

動画のお手本はリンシードオイルだけで描きますので、当然薄めるのもリンシードオイルになります(その分乾きは遅くなるよね?)

あ、あと動画では、ウインザーニュートンのアルチザンという水可溶性の絵の具をつかってました、けど水は使わず普通の油絵具として進めていました。

二日目

本当は一日で仕上げたいところなんだけど、慣れないのと通院とか気忙しくてなかなか時間がとれません。

アクリル絵の具と違って絵の具が乾かないのはいいけど、筆はよ~~~く洗わないといけないからね。

これも慣れるかな?

徐々にデュオのペンチングオイルを使ってみます。水を適宜混ぜないといけないらしくて加減が難しい。

薄すぎて絵の具がのらなかったり、剥がれてきたり。

筆も豚毛筆だと、硬すぎて乾いてない下の絵の具が剥がれてしまいます。

アクリル筆に変えてみたり

ペンチングオイルで乾燥が早めなのはいいけど、描いてるうちにパレットの上でベタベタしてきたりと悪戦苦闘です。

赤みを足して人間らしく、楽しい作業。自然にブレンドさせたりもできるのでこれが油絵のいいところ。

でもネチャネチャする。

昔普通の油絵具使ってた経験からすると、こんなにスタックしたかな?

もっとヌルヌル気持ちよかった気がするけど・・・・

三日目

油絵のヤバイところは永遠に描けるところです。

気になると手直ししたくなるから、数描きたければある程度で見切りをつけるのが肝心。

雑で汚い部分は次回以降の課題として、最低限顔として成立するまでやりました。

薄塗りのところは一晩で

塗り重ねようとすると剥げてしまう表面に苦心。たとえばこの写真だと鼻の穴の中とかね。

絵の具の濃度、メディウム、筆の種類など描いてみないとわからないことがたくさん。

パレットはこんな感じ。

100均のA4ファイルケースに入れておいて、席外すときや他の作業のときは蓋をしておけば悲劇が防げます笑

筆を紙などで拭うときに手について、脱脂して手荒れするのでニトリル手袋しました。

描いてみた感想

というわけで完成

上出来には程遠いけど、まず一歩踏み出せたのが大きいね。

心配していた有害物質も気にならないし、なにより絵の具がすぐに固まってしまわないから焦りがアクリルよりすくないかも。

落ち着いて混色の勉強がしっかりできる気がします。最初から油絵をやったほうがよかったかなー。

筆洗うのだけ面倒くさいけどねー、、それも1日くらいなら固まらないかな?速乾メディウムつかうとどうなるのかわからないけど。

ああだこうだ描きましたが、とにかく慣れだと思うので、しばらくは毎日油絵に”触って”みようと思います。

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