ウェットパレットは絵の具が乾かなくていいのですが、水分を吸いすぎてしまったり、パレットの紙が破れるのでパレットナイフでガシガシ絵の具を練れないという欠点もあります。
とくに油絵のように色を事前に作っておきたいけど、アクリル絵の具だとすぐに固まってしまうとお嘆きの貴兄に、ガラス密封パレットという朗報です。
ガラス板
パレットとして使用したのはガラス板。

ガラスの額縁を使ってる作家さんもいました。蓋付きケースに入るものを。
個人的には端っこが研磨してあって、手を傷つけない処理をした強化ガラスがいいと思います。
↓私が買ったのはこれ、A4ファイルケースにぴったり。
ガラスならどれだけペンチングナイフでガシガシ練っても大丈夫です。
蓋付きケース
↓私が使っているものはこれ
ガラス板が入るA4の書類ケース、完璧に密封ではないですが、かなり効果はあります。
100円ショップのファイルケースもある程度効果はあると思いますが、できるだけ密封できる丈夫なものがいいかと。
もう少し浅いのがあればいいんですが、、、
リターダーを最初に良く混ぜる

必要な絵の具を多めに出したら、最初の”原色”にリターダーを混ぜてしっかり練っておきます。
そしてその後は好きな色の混色を作ります。リターダーは足しません。
リターダーの量は経験で加減してください。
↓こちらの講座でこの方法を知りました。
最初に作った絵の具が3日経っても全く固まっていませんでした。
ただし、少なくなってる(薄くなってる)ところは固まりやすいので適宜キリフキなどで水を足します。
お手入れ簡単

3日後の状態。
パレットナイフでかき集めて。

乾いた部分は水スプレーをかけると、スクレーパーでするっと気持ちよくとれます。

この通りピッカピカ。
好きな色の下敷きが使える
紙パレットは原則的に白しかないですが、ガラスならグレーやナチュラル色、木目など好きな色に替えられるのも強い。
私の机は黒いので、トレーシングペーパーをガラスの下に敷いたらちょうどいいグレーになりました。
注意:使ってるとキズが付いてくる
長らくペンチングナイフでガシガシ練っていましたが、だんだんキズがついてきました。
油絵の具(デュオも)だとあまり気にならないのですが、アクリル絵の具で水が多いと結構ひっかかって不快。
消耗品だと思って、キズがついたらガラスの買い替えも仕方ないですね。
もしくは、好みもありますがプラスチック製のペンチングナイフのほうがいいのかも。
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