追悼

下描き

故人を描くのは辛いけれど、彼女を忘れないという意味で残して置きたい。

私は見ることができた彼女の映画はほとんど見てる、どれを描こうかと思ったけど、少女と大人の間の恐ろしさを見事に演じたこの映画を選んだ。

下塗り

逆光と光がとても綺麗な場面。主要色の反対色で明暗トーンを掴む。

暗い部分はウルトラマリンとバーントシェンナのミックス。

バーントアンパーが今のパレットになかったので。

透明水彩でもよかったかもね。でも温かい色で描きたい。

不透明塗り

ここからが難しい。なにしろ逆光なので顔の中心がすべて暗い

バーントシェンナを白で溶いた肌の色をベースに、温かいところはバーミリオン、暗いところはウルトラマリンやモーブで。

塗っていくと、下描きがつぶれて顔が変わっていく。

髪は線で引くとバサバサになってしまった。

着ている服に合わせて、顔や髪にもあえて彩度高めのピンク色を入れて。

厚塗り

顔のパーツを水彩色鉛筆で整えながら

絵の具の濃度を濃くしていく。骨や筋肉の流れに沿って筆を動かすと立体感が出て来る。

暗いところをうんと暗く。黒も少しは使う。

仕上げ

目を描きハイライトを入れて仕上げとします。

背景が湖になっていて、描きたかったんだけど主題ではないので。

大人になってますます綺麗になっていたセロンちゃん。もっと作品を見たかったよ。

完成

カメラで画像のコントラストを補正して、でもこの絵の場合淡い色合いのままのほうがよかったかな。

使用した画材

そろそろ別のパレット・絵の具もやってみたいけど、今のパレットを極めたほうがいいのかな。。

今の描き方だと、2~3日かかったりするので、映画のワンシーンはもっと短時間でたくさん描きたい。

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