窓からの風景って、意外と窓を撮ってないんですよね。
下描き

自分の写真の中から探しに探して、車の中から撮った写真をチョイス。
車の中は暗くて額縁効果になるかなと簡単に考えたものの、、
下塗り

ベースはローシェンナで。
ローシェンナって何に使うの?と思っていたけれど、これがすごく使いやすい!
イエローオーカーよりも黄色みが強くない、温かみがあって、ローアンバーほど濁っていない。
自然な光にぴったり。
暗い部分のベースはウルトラマリンの一つ覚え。なんかこう、、もうひとつ違う気がする。

少しずつ明暗をつけていく。
時間は夕方。
韓国、明洞で、コスプレ写真を撮ってくれる写真館の人がBMで迎えにきてくれたんだよね。
(今は亡き)推し様のコンサートのために来たといったら、すかさず曲を描けてくれたんだけど、推し様の曲って激烈に重たい歌詞なので、車の空気感が微妙に・・・笑。
ちなみにその運転手さん、ただの運転手じゃなくてカメラマンさんでした。
塗り重ね

ビルの窓に金色の夕日が反射しているところを描きたい。
が、、車や風景の奥のほうがどうなっているかわからん!

不透明に

ビルの色は様々なので、別個に色を作ってみるものの、マットに塗るとどうしてもなじまない。塗り絵というか下手に見えてきた。(普段から上手いというわけでもないのだけれど)
洗う

ガマンできないので、一旦洗い流しました。
方法は、水を切った大きな筆(ぺんてるネオセーブル)で撫でて、すぐティッシュで拭いを繰り返し、表面の濃度のある絵の具だけ落とします。
紙の表面がヨワヨワモケモケのビンテージスケッチブックなので、ケバだちのおそれもあるのでそっと。でも意外と丈夫ですよ。
マルマンのスケッチブックって、紙が薄いんだけど、流石にベストセラーだけあって表面は結構ケバだたない。
ただし、マスキングテープはバリバリに剥がれるけどね(今使ってる紙が数十年前のと古すぎるからかもしれない)
仕上げ

途中夢中になりすぎて経過撮ってないですが、、、
ビルの色は現実の色は無視して、全体になじませたり、形状も捏造したほうがおさまりがいいとわかりました。
くるまもだいたいで、ハイライト、色のコントラスト、明暗さえおさえれば”そう見えてくる”という。
今日も学びを得ました笑

完成

この写真館、つぶれちゃったんですよね。コロナの影響かなぁ。
帰りの運転手さんは別の人だったんだけど、めちゃくちゃ日本びいきのおじさんで、何もかもが日本の方が良い、ということを熱弁してたっけ。ちなみに会話は全部韓国語です。
最近韓国人と話してないから、自分の韓国語も退化しただろうなぁ。。
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