一日一絵とタイトルに書いていますが、この師走に1日で仕上げるのに無理があるので、マイペースで仕上げます涙

    割り切ってもっと速いペースで雑でも仕上げたほうがいいかとも思ったけど、今の自分がそれやってもいいことなさそうなので、ある程度納得感あるところまでは描くことにします。

    下描き

    今回のモチーフは深い深いソウルの階段。

    みんなが天国への階段みたいに無言で登っていく様子が面白い写真だったのでチョイス。

    スマホで撮影した実際の縦長構図だともっともっと階段が続いていて迫力があったんだけど、正方形構図なのでちょっと長さが伝わらないかも。

    今回は比率は考えず、正方形シリーズなのでなんとか長く見えるトリミング。

    建築構造物はパースが命なので、定規を使いました。定規はズルですか?シランガナ。

    フリーハンドの訓練?しましたよ散々、でも全然できるようにならなかった。

    どれだけ努力しても(努力が足りないと言われればそれまでだけど、自分の時間は線をひくためだけにあるわけじゃないから)できないなら定規を使えばいいのです。

    定規で引いても歪んで、とにかく才能がない。大学の工業デザイン当然落ちました。なぜ工業デザイン科を目指した。。。

    これからはコンピュータの時代で、手で線を引かなくても良くなる!と言ったらデザインの先生に出てけって言われたなぁ笑

    こういう絵を描いてると、いろいろトラウマが蘇るね。

    下塗り

    写真がクールなブルーに感じたので、今回はブリリアントオレンジで下塗り。

    18色限定パレットだと、フレームレッドと黄色の混色とかにしてたけど、オレンジ下塗りのほうが自分にとってはいい感じに決まった。

    やっぱいろんな色試さないとだめね。

    明暗をウルトラマリンでつけておきます。

    着彩

    少しずつ不透明に色味を載せていくわけですが、地下鉄構内の色味のない感じ。

    グレーをどう出すかがこの絵のポイントかなと。

    厚塗り

    色が単調な分、明暗に気を遣いながら。。

    白黒で見て、バリューを確認。

    ライン整え

    せっかく下描きで描いた線がわからなくならないうちに、朱色鉛筆でラインを引き直す。

    ラインが消えるのが怖くて、思い切って色を置けない自分がいるので、それならもう割り切ってライン描いちゃえばいいんだと。

    ルドン様も、ギュスターヴ・モロー様も、その他巨匠もライン引いてるので全く問題なし。

    美術科や予備校の課題、つまり受験のルールに反するとダメって言われるだろうけど、も~関係ない笑。

    人物描きこみ

    この絵は人物が大変そうに歩いているのを表現したいので、そう見えるようにがんばる。

    とにかく、自分の今の実力で、数時間で納得できる絵に仕上げること、その一点が目標。

    服の色は様々だけど、周りに馴染むように混色。

    下に色を敷いていると、顔料が浮き上がって自然に混ざるのが不透明水彩のいいとこ。

    仕上げ

    目的地(地下鉄ホーム)に誘導されるようなライトの光

    壁のタイルに映り込むハイライト、手すりの金属感

    描き込みすぎず、そう見えるように置く、失敗しては、重ね塗り。

    完成

    あえて塗らずに地塗りのオレンジが見える感じが好き。

    下地を頑張ったほど、塗りつぶしてダメにする恐怖。

    毎日それを乗り越えたら、だんだん上手くなっていくかな、この深い階段のように(いいこと言おうとするな笑)

    毎日イヤだな~つらいな~と思うけど。

    完成すると、自分の作品がまた一つ手に入るのが嬉しい。

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