私は大自然とかを描いたことがないのですが、いろいろ描いてみたいなと。
家族が写真を撮ってきたので書いてみます。
下塗り

使用した紙はヴィファール水彩紙パッド細目
これにホルベインのマットメディウムを塗りました。
100均(セリア)のMDFボードにマスキングテープで貼り付け。
ちょっと額装を意識してみようと思い、余白を12ミリにしてみました。

細目水彩紙なので表面はツルツル、さらにマットメディウムでツルツルに防水。
バーントアンバーの油絵具を全体に塗って拭き取ると、全部とれるわけじゃなくちょうどいい感じの下地色になりました。
マットメディウムいいね
ちなみに、マットメディウムは原液を、古クレジットカードで伸ばして塗布。
ムラはあるけど描くには問題なく塗り拡げられました。
筆で塗ると、洗い水にマイクロプラスチックが出てしまうのが気になって、、
カードで原液を塗るならその心配ゼロです。

下絵もそのままバーントアンバーで、

明暗二値も入れておきます。
自然物は人物画と違って、デッサンのプレッシャーがほとんどないので早く描けていいですね笑
着彩

固有色をざっくり置いていきます。
オドレスペトロールで薄塗り。
下のバーントアンバーがまざってしまいますが、かえってそれが良い。
彩度高くなりすぎなくて自然になります。

友達にはこの段階も好きと言われました笑、ちょっとムンクっぽいかな?
少しずつ厚みを増し、手前の岩肌をキッチンペーパーで拭って掘り起こします。
普段、紙にジェッソで描いてるとあまり拭えないけど、アクリルメディウムだと綺麗に拭えます。
同時に塗り重ねのときに下の色も浮き上がってしまうのだけど、、染み込まないキャンバスに描くのと同じ感覚と思えば、慣れ次第でこっちのほうが描きやすくなるかも。
下色との混色もできるし。

パレットはこんな感じ。

W&Nウイントンで、
メインにつかう色はレモンイエローとフタロブルー、9割方それを混ぜたグリーン。
私は緑色の絵具を緑としては絶対に使わないので、あらかじめいくつかの段階を混色しておきました。
色を沈めるためにはパーマネントローズ(キナクリドンマゼンタ)とカドミウムレッドヒューを使いました。ウルトラマリンも青のバリエーションでちょっとだけ。
他の色はただ出してるだけでほとんど使いませんでした。
色、もっと減らしたいねえ笑
塗り重ね

ちょっとずつ厚みを増していきます。

100均で買ってみた(200円の)ネイル用シリコンブラシを使ってみました。
かなり細かく描ける!けどまだ使い慣れてないからコントロール難しい。

ちょっと氷河?っていうのかな、スジになってるところの線が細かくなりすぎた、、

手前の岩にフォーカスをあてたい。

写真を見ながら描いてはいるんだけど、写真の色や細密さに忠実になりすぎるとおかしくなるので、空気遠近法の色の理論とか、遠くから何度も離れて雑だけどそれっぽく見えるように心がけ。。。。
完成


画像をまじまじと見ると、、雑!下手!って感じだけど、短時間に描くならこれで今は上出来かな。
いくら雑でもマスキングテープくらいは綺麗に剥がしたいと思います笑
割と遠くから見て、お!って言われたし、SNSでも辛口の美術家同級生からも割と評判が良くてうれP
肩の力抜いてこういう絵、描いていきたいね。あんまり自然の風景、私個人的には萌えるモチーフじゃないんだけど、、好きな人は多いよね。
余談:AIの指導案

今回、ChaPに、エドガーペインの例をあげて、今回の絵の構成案を考えてもらったら(ジェミニはアホ)結構詳しく出してくれました。
ただし、生成された絵がとにかく気持ち悪い、ぞわぞわする。
もとの写真と全然違うし。(元の写真はヘタがバレちゃうからヒ・ミ・ツ笑)
そして色の混色提案もぜんぜんダメ。私の感覚とは違う(何様?笑)
だけど構図と明暗の構成は整理されてて参考にはなったかな。面白いけど、
ただまぁ、、この程度なら別にAIに言われなくてもわかるし、課金してまでやるもんでもないかな。
ちょっとのことでも膨大な電気を消費するわけだしさ。